子供の反対咬合で矯正をすることに!歯科医院選びは?
はじめに
7歳の娘の反対咬合を治すために、矯正を始めました。治療を始めるタイミングや歯科医院選びに悩みましたので、私の経験がお役に立てばいいなと思います。
子供の反対咬合とは?
正しい歯並びは、上の歯が下の歯に被さりますが、反対咬合は下の歯が前に飛び出しています。下あごの発達が進んで、しゃくれた様な感じになります。
娘は2歳児検診の時から反対咬合を指摘されていました。検診では「小学校に上がるまで、様子をみていいよ」と言われたため、深く考える事もなく様子をみていました。
小学生になり、最初の歯科検診でも指摘され、専門科に相談することにしました。
反対咬合はどこに相談すればいいの?
最初は、どこに相談していいのか分からず、とりあえず、近くの歯医者で診てもらいました。レントゲンを撮ったり、骨格を見てもらい、矯正が必要と言われました。専門の矯正医に相談するように言われたため、矯正ができる歯科医院を探す事になりました。
小児の矯正ができる歯医者は?
近所の歯医者さんで矯正を行なっているところをピックアップしていきました。そして、片っ端から電話していきました。私が歯医者を選んだポイントは
①矯正専門医が常にいる事
ホームページでは「矯正やってます」と書いてあっても、電話で問い合わせてみるも月に1〜2回しか、矯正専門医が来ないという医院がほとんどでした。矯正は長く治療をしていかないといけないため、常に相談できる先生が在中している医院がいいと思いました。
②費用
費用はどこも、大きくは変わりありませんでしたが、1件は検査費用や毎回の定期受診料がとても高かったため、きちんと費用を確認して、納得してから治療を始めるのがいいと思います。
ちなみに、娘の矯正費用はこちらです。結構な金額です。
検査費用:3万3千円
矯正費用:39万6千円
③信頼できる先生かどうか
娘の診察の様子を見ていましたが、一つ一つの声かけや説明がとても丁寧でした。とても相談しやすい雰囲気で、説明もわかりやすかったです。歯科助手や受け付けの方々の雰囲気や対応もよく、安心して通えると思えました。
④小児歯科を専門にやっているかどうか
子供か怖がらずに、治療ができるかどうかも大切です。長く付き合っていかないといけないため、毎回の定期受診に楽しく行けるような医院がいいと思いました。待合室の雰囲気や先生やスタッフの方の子供への接し方なども大切です。
⑤予約が取りやすいか、待ち時間がないか
やはり、予約がスムーズに取れる医院がいいです。子供の習い事の予定などもあるため、ある程度、融通が効くところがいいと思います。また、待ち時間が長いと子供も退屈しますし、スムーズに治療が進む医院はいいですね。
まとめ
矯正はお金も時間もかかるため、慎重に歯医者さんを選びました。親も子供も納得して、治療が始められる事が大切だと思います。いよいよ、治療が始まりますので、経過は後日、記載していきたいと思います。
今日も笑顔で♪
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